・前の記事はこちら
・駐在前に使っておきたいおすすめオンライン英会話スクールはこちら
・僕の駐在内定時のビビり具合はこちら
・駐在の心構えはこちら
・駐在でリスニングができないと損します。
・駐在に求められる英語はこの程度でOK
・発音なんか放置しても駐在で活躍できる秘密はこちら
・現地で先生に言われた、発音はよりも大切なことはこちら
・駐在で使う英語とTOEICの関係はこちら

今回は、駐在を意識している人、内示を受けた人が気になるテーマを扱います。

僕の3年間の駐在生活を振り返ると、

楽で、楽しかった

というのが正直な感想です。

しかし、実際には、

駐在員は忙しい、大変

と言いたがる声が蔓延しています。

僕の周りでもそうで、明らかに海外のハッピーなポストにいる人間が、

駐在員はつらい

とまでのたまう始末。

なぜ、このような食い違いが出てしまうのでしょうか。

駐在員はどこまで忙しい?

基本は楽です

駐在員と日本拠点の違い。

それは、外国人と仕事をすることです。

カウンターパートは外国人ですし、同僚にも外国人が混じっています。

彼らは、日本人のようにダラダラ仕事しません。

しょうもない文章いじりで夜9時10時とか、部屋にボスがいるから自分も残るとか、まだ見ぬ未来に向かってあら捜しのシャドーボクシングをするといった馬鹿げたことはしません。

みーんな、定時に帰ります。

海外マターは、任地で起こること、基本的にはカウンターパートとのやりとりありきで動きます。

だから、カウンターパートが帰ればそれでおしまいです。

また、外国人の同僚と絡む場合も、定時過ぎればいなくなります。

自分だけ残って何か素晴らしいアウトプットが出せるわけでもないので、自ずとサク帰りモードになります。

これは全く悪いことではありません。

カウンターパート等がいる勤務時間内に仕事を済ませよう

という強いインセンティブにもなるわけです。

勝手に苦労して遅くなる人

一方、遅くなる人の特徴はというと、

①現地の人とうまく行かない
②まじめに考えすぎる

このいずれかになります。

①については、以前にお話ししたので省略。

②に該当する人を困らせるのは、本社からの情報クレクレオーダーです。

現地で働いていると、本社から、

・・・についてどうなっているか調べてくれ

という小ネタがしょっちゅう飛んできます。

統計王国の日本国内だってそうですが、現地には、・・・に関するデータ(定量情報)が十分に揃っていることはまずありません。

では、どうするかというと、現地の知人やカウンターパートに話を聞いて、定性情報を集めるのです。

現地の定性情報は、個人によって歪みやすいですが、十分濃いです。

かくして、定性情報をメイン、定量情報を参考程度にくっつけて、

現地の・・・はこうです。
対応方針はこうしたほうがいいです。

と軽くレポートして一丁挙がりになります。それが違っててもかまいません。違う人の違うトーンの話を聞いたら、それをレポートにすればいいわけだから。

しかし、真面目な人だと、ありもしないデータに向き合い続けます。

そういう人ほど外に出て人に会うのが苦手なので、一層データに傾倒します。

僕の同僚の一人で、技術系の方がこの病に陥っていました。

毎日夜遅く、たまに、週明けのアテンドの準備で土日に職場に顔を出すと、これまた必死の形相でパソコンに向かっていました。

その成果は謎のまま、彼は帰国しました。

なんか大変そうな仕事を担当してるのかな?

と、僕も周りも一瞬考えたのですが、同じく技術系で、飄々とした人が後任として着任すると状況は一転。

アウトプットをサクサク量産し始め、夜6時帰りが当たり前になりました。

前任の彼は、何と戦っていたのか…。

今もって謎のままです。

楽なのに遅くなる人

以上の説明からすると、

早く上がれるんだから夜7時には帰宅でしょ?

と考えるかもしれませんが、リーマンには夜の生活があるのです。

接待飲み会

日系企業は、海外にいると連帯が強いので、近しい企業の方とはしょっちゅう飲みます。

中堅・シニアクラスの駐在員は「サイフ」が使えます。

また、毎日暑いせいか毎日ビールが飲みたくなります。

このため、いいことではあるのですが、ちょっと親睦を深めすぎだろーというくらいイベントがあります。

現地に愛人がいる

さて、1次会も無事終わり、2次会、3次会になってくると、夜の誘惑があります。

東南アジアは大体そうです。

日本のキャバクラの何分の1かで楽しめるので、結構利用します。

そしてハマってくると、家庭を顧みないで(略)となってしまうわけです。

この流れは、接待と一体不可分といってよいでしょう。

第1回まとめ

今回は、駐在員の忙しさと帰宅時間の実態に迫ってみました。

ワークスタイルについて言えば、

日本の本社のようなネチネチした縛りがなく、楽で楽しく仕事ができます。

しかし、①突き詰めることが好きで割り切りができない人、②人とコミュニケーションを取って情報が取れない人は例外的に苦労します。

また、仕事が早く終わっても、アフターファイブ(またはシックス)が長くなることがあります。

これは、接待があるからという受け身な事情もありますが、自ら好きこのんで飛び込んでいると言ってよいでしょう。

総じて、駐在員は現地生活を楽しんでいます。

それなのに、なぜ「辛い」とまで言わざるを得ない人がいるのでしょうか?

次回海外駐在員は忙しい?それともヒマ?(第2回)はその謎に迫ります。

・駐在前に使っておきたいおすすめオンライン英会話スクールはこちら
・前の記事はこちら
・僕の駐在内定時のビビり具合はこちら
・駐在の心構えはこちら
・駐在に求められる英語はこの程度でOK
・発音なんか放置しても駐在で活躍できる秘密はこちら
・現地で先生に言われた、発音はよりも大切なことはこちら
・駐在で使う英語とTOEICの関係はこちら