・僕が苦手なリスニングを克服した「第三の学習法」はこちら

英語を話す自由人KANです。

先日取り挙げたスピードラーニングスーパーエルマーの違いについて問い合わせがありましたので、お答えします。

【質問】
スピードラーニングとスーパーエルマーの広告を見ると、中身が似通っていますが、実際はどうか。

【答え】

中身は似通っている

スピードラーニング(以下「ラーニング」)もスーパーエルマー(以下「エルマー」)も中身は似ています。

英文をカタマリに分けて、英語⇒日本語の音声を流す

という点では共通しています。

作り込みに差がある

しかし、教材の作り込みという点では、エルマーに軍配が上がります。

解説

まず、解説。

エルマーの場合、テキストびっちりと日本語訳・解説がついています。
テキストが難し目のせいか、購入者に理解してもらおうという意図が伝わってきます。

一方、ラーニングはというと、単語の意味と日本語訳しかありません。
本編は平易な日常会話が中心なので、やりやすいのですが、難しいコンテンツになると理解するのが苦しくなります。

文章の区切り

加えて、エルマーは、同時通訳者のノウハウを取り入れているせいか、文章の区切り方が絶妙です。

レビュー記事から引用すると、

It’s well known / that Apple started with two guys in a garage.

といった具合に、文法上重要なカタマリ(/部分)で切ってポーズが入り、その直後に日本語が流れます。

同時通訳者のアタマの再現なのでしょうが、凡人である僕にも無理はなかったです。

一方、ラーニングの場合は、コンテンツが長くなると、切れ目も長くなります。このため、シャドーイングをするのがかなり苦しくなります。

スピードの変化

また、コンテンツの再生スピードにも違いはあります。

エルマーは、ノーマル(100%)のほかにも、200%まで4段階スピードを速めることができます。

ネイティブスピード(150%)よりも速めの音を聴いてネイティブの音に順応させる耳版の「動体視力」を鍛えさせる理論、名付けて

ハイパースピード理論

と言うらしいですが、僕がカセットでやっていた頃にはなかった面白い機能です。

一方、ラーニングは、ノーマルスピード一本しかありません。

ということで、リスニング教材としてどちらか選べということになった場合、僕なら解説とスピード変化をとってエルマーを選びますね。

英語を話すのに役に立つのか

なお、英語を話したいあなたはこういうことが聞きたくなっているかもしれません。

どちらが英語を話す役に立つの?

僕の答えは、両方Noです。

英語を話すとは、自分のイイタイコトを英語でひねり出す作業です。

だから、英語を話す力を鍛えたければ、このひねり出す作業を重ねるしかありません。

2つの教材をいくら聞いたところで、作業をスキップして英語がペラペラに話せる、ということはないのです。

以上、KANでした!

・僕が苦手なリスニングを克服した「第三の学習法」はこちら