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なぜ、僕たちは、英語を話すことに腰が引けてしまうのでしょうか。

簡単なことですが、それは、

英語を話すことが怖いから。

今回は、そんな恐怖心にとことん向き合いながら、恐怖心を克服するヒントを考えていきます。

英語を話すことへの恐怖心の本質

詳細は自己紹介を読み返していただくとして、僕は、駐在前はとんでもない英語チキン野郎でした。

当時を振り返ってみると、こんなことを感じて生きていました。

英語が出てこなかったらどうしよう。
・言うことがつまらなかったらどうしよう。
・変なことを言って相手を不快にしたらどうしよう。
・相手に笑われたらどうしよう
・相手に馬鹿にされたらどうしよう

・・・これを突き詰めていくと、

自分の無知・無能がさらけだされること

に対する恐怖心であったといえます。

恐怖から逃れる簡単な方法

しかし、この恐怖心ですが、羞恥心はある方法を使って回避することができます。

それは、

英語を話す場から逃げることです。

戦いさえしなければ、勝ちませんが、負けもしません。

ご安心ください。

日本で生活する限り、逃げるのはかなり簡単です。

日本にいて日本人を相手にするか、日本語を話せる外国人と選択的に会話をすればそれで済むからです。

僕自身、特に20代の頃は、外国人に英語で道を聞かれるたびに逃げ回ってましたよ。

サラリーマンは逃げられない

しかし、サラリーマン、それも駐在員になるとそれは不可能になります。
英語を使える/使えないが、そのまま業務のパフォーマンスに跳ね返ってくるからです。

・英語が話せないから、お客さんを逃がしてしまった
・英語が話せないから、同僚と円滑に仕事ができない

あなたの会社の人事担当の身になって考えてみて下さい。

こんなことやらかす人が、サラリーマンとして通用すると思いますか?
人事評価上マイナスになると考えるのが普通でしょう。

かくして、サラリーマンの場合、先ほどお話しした恐怖に加え、

・仕事で英語が使えなかったらどうしよう
・評価が下がって減給・クビになったらどうしよう

といった人生での失敗につながりかねない恐怖におびえることになってしまうのです。

僕自身、駐在のオファーがあったときに1度は断ったのですが、この恐怖心に飲み込まれていたからです。

恐怖心に向き合う

ここからは、英語に対する恐怖心に向き合おうと腹をくくった方だけ読んでください。

先ほどの恐怖心をざっと列挙してみると、

1.英語が出てこなかったらどうしよう。
2.言うことがつまらなかったらどうしよう。
3.変なことを言って相手を不快にしたらどうしよう。
4.相手に笑われたらどうしよう
5.相手に馬鹿にされたらどうしよう
6.仕事で英語が使えなかったらどうしよう
7.評価が下がって減給・クビになったらどうしよう。

僕はしっかりと7つ全部満たしていましたが、ドキッとする項目が1つもなかったら超人ですよ。

ですが、そんなあなたのドキドキも、ある条件が満たされることであっさり解決してしまいます。

それは、

場面に応じて必要な英語を話す

ことです。先ほどの不安リストを内容で整理すると、

自分がやるべきことというのは、1.と6.だけです。

あとは、他人の印象の問題です。

他人やら会社がどう思うかなんてコントロールできませんので、自分がやることをやりきったあとは、モヤモヤ悩む必要は全くないのです。

逆に言うと、

自分がやるべきことをやりきれない、つまり、

場面に応じて必要な英語が話せない

からこそ、恐怖心にかられる⇒おかしなテキスト・勉強法に手を出してしまう⇒やっぱり話せない、そんな負のスパイラルを持続的に作り出しているのです。

英語を話すことへの恐怖心を解決する

3つの選択肢

では、

場面に応じて必要な英語を話す

にはどうすればいいのでしょうか。

単刀直入に答えると、

英語を話す場面を提供してもらうことです。

選択肢としては、①留学②外国人の恋人を作る③英会話スクールになります。

まず、①留学ですが、サラリーマンはそんな猶予は与えられません。

次に、②外国人の恋人ですが、一定の英会話力がないと関係を深められません。また、語学力はもちろん異性と交流するスキルも必要です。

すると、③英会話スクールしか残りません。

英会話スクール

英会話スクールには、リアルとオンラインがありますが、どちらを選べばよいでしょうか。

ここで、考えるべきなのは、サラリーマンの生活実態です。

あなたも経験があると思いますが、定時でサクッと帰ろうと思った時に限って、急に仕事をフラれたり、飲みに誘われたりしますよね?

満員電車に揺られて自宅に着くと、夜も10時過ぎ。食事・入浴して一息つくと、もう真夜中。早起きは一文の得とはいったって起きられないものは起きれない・・・。

そして、土日は平日の疲れをとるためにあるようなもので、ひたすら怠惰全開。授業を入れた時間帯が近くなると脳と腰が重くなります。

そんなあなたをリアルのスクールは待ってくれません。気が付けばキャンセルの山で、多大な授業料を寄付して消えることになります。

これは昔の僕です。

一方、オンライン英会話は、こうした制約がありません。真夜中でも、昼休みでも、自分が確保できる空き時間に授業を入れることができます。

僕の場合は、お昼か、夜11時がお約束の英会話タイムになっています。

たいていのスクールは1時間前でも授業が入れられるので、1~2時間前に授業を入れて、30分程度予習をして授業に臨んでいます。

留意点:ビジネス英会話はテスト範囲が決まりきった覚えゲー

なお、リアルであれ、オンラインであれ、英会話スクールを使う場合、気を付けるべき点があります。

それは、フリートークです。

フリートークの舞台は、あなたの生活全般が舞台です。

どこからパンチが飛んでくるか分からない上、普段考えたこともない話をすることになりますが、その分会話が浅くなります。

また、「あるある」な会話にならないため、実感がわきません。また、他の場で転用・実践するチャンスもないため、効果も感じにくくなります。

その一つの対策ですが、テーマをビジネスに限定するのが有益です。

僕やあなたのようなサラリーマンは、ビジネスにどっぷりと浸っているわけですが、ここで問題です。

あなたが職場で話した言葉を1週間振り返ってみて下さい。

毎日同じことばかり話していませんか?
主語も動詞も目的語も、語彙が限定されていませんか?
職場で遭遇する場面もごくごく限られていませんか?

このように、ビジネスシーンというのはごく限られていて、話す英語のパターンはごく限られています。

このパターンを英語に倒して話す練習をすれば、目の前にゴールが見えてきます。

※ビジネス英会話の強化に関心のある方はこちらをご覧ください。
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