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英語を話す自由人@Kanです。

せっかく勉強するなら、「使える英語」を身に付けたい

大学受験が終わって目標がなくなると、プチそう思いますが、私みたいに海外デビューで実際に失敗すると本気でそう思います。

だって、高校の頃から1日2,3時間勉強して英語が使えないって、何かがおかしいのです。

私の場合は、たまたま駐在で毎日英語を使わざるを得なくなり、自動的に「英語を使うために」勉強をしてきたわけですが、今回はそのエッセンスをお話していきます。

私が「使える英語」を身に付けるために実践したこと

いきなり結論から言いますと、私が現地でやった勉強は、

・スピーキング
・ライティング
・リスニング

に尽きます。

まず、スピーキング

皆さんが働く日本のオフィスと同様、朝出勤した瞬間に、同僚と軽く打ち合わせをしますが、現地だと、当然英語になります。

I have a hangover.

などの軽い馬鹿話なんぞはパパっと出て来ますが、案件の進捗確認・報告・意見交換になってくると、特に初期の頃は頭だけで英語を組み立てられません。

そこで必要になるのが、ライティングです。

ただし、ライティングといっても、お堅いメールなんかはアウトオブ眼中。

これから英語で何て伝えよっかなあ…

という台本をメモ帳にクシャクシャ書きなぐるわけです。

最初は日本語と英語の対訳のような壮大な作品になりますが、慣れてくると、台本が英語の骨子、骨子がキーワードになり、最後には、軽微な案件であれば何もなくなります。

そんな、背中に哀愁が漂う作業を私はライティングと呼びます。

次に、自分が英語を話すのも大事ですが、相手の言い分が英語で理解できないといけません。そのために大事になってくるのが、リスニングになります。【完】

・・・と書くと、こう言いたくなる人がいるかもしれません。

リーディングと文法はどうなるんだ?

リーディングは、新聞でたまに情報収集していたので、もしかしたらしていたかもしれません。

文法の勉強なんか知らないし、現場で話す単語はごくごく限られていますし、業務の範囲内で予想がつきます。よって、これらは気が付かないくらい何もしませんでした。

短期間で英語をマスターしたスーパーサラリーマン

三木雄信さんは「スピーキングとリスニングだけ派」?

ここで、「海外英語は1年でマスターできる」の三木雄信さんに登場いただきましょう。

海外経験ゼロでも仕事が忙しくても英語は1年でマスターできる 三木雄信/著

三木さんは、当時お仕えしていた孫正義社長から海外案件を無茶振りされ、留学経験もなく、TOEICもしょぼい中、わずか1年でビジネス英語をマスターし、そして海外案件で結果を出されたスゴい方です。

彼は、英語学習の戦略として、スピーキングとリスニングを集中的に鍛えることを掲げています。

あれ、ライティングは?

そう、ライティングにはドライで、ライティングは徹底的に手抜きすることが可能です、とまで述べています。

では、三木さんと私の考え方は何が違うのでしょうか。

じつはライティングも重視していた!

フォーマルなライティング(英語メール、契約書)

よくよく著書を読んでみると、三木さんは、ライティングの定義を、業務上のフォーマルなライティングに限定しています。

まず、英語メールですが、テンプレートの活用と「英借文」を提唱していて、私のケースとほぼ同じです。

また、英文契約書については、「弁護士などのプロにお任せしていた」と語っています。

私の場合は、契約のほうがよっぽどテンプレ化されていたし、テンプレの範疇を超えると本社の判断をあおぐ必要があるため、これまた裁量が効きません。

三木さんとは経緯は異なりますが、結果は同じで、契約書の交渉には関わりましたが、ライティングにはほとんどタッチしていませんでした。

話す準備としてのライティングはやっぱり必要

次に、三木さんはやっぱり出木杉君で、私のように事前準備的なライティングをしなくてもスルスル英語を話せていたのでしょうか?

じつは、記述が著書全般に分散していますが、三木さんは、話す準備をきっちり行っていたことが分かります。

プレゼンをしたいならプレゼン用の言い回しを、交渉をしたいなら交渉用の言い回しを覚えればいい。プレゼンや交渉で話すべきことも事前に分かっているので、必要な単語や表現は丸暗記しておくこともできます。もし暗記ができなくても、“あんちょこ”を作っておけばまず問題はありません。

相手から質問されたとしても、プレゼンや交渉のテーマから大きく外れたことを聞かれる可能性は低いので、たいていの場合は丸暗記した内容で対応できます。

私は「一つにつき、一つの言い回し」をさらに徹底するため、ミーティングのたびに自分用の“あんちょこ”を作っていました。会議を始める際の挨拶はこの言い回し、誰かに発言を求める時はこの言い回し…というように、一つの場面ごとに一つの言い回しを決めて、それだけを覚えたのです。

さらに、『英語での交渉・プレゼンは、「カンニングペーパー」を作って望む』に5ページを割いており、単にカンペを作るだけでなく、事前にしゃべる練習をしておくことを推奨しています。

つまり、三木さんは、私がやっていた事前準備ライティングを、私よりも徹底してやっていたことが分かります。

それだけ、書くこととは、話すことと表裏一体で重要なのです。

まとめ

今回は、私の駐在生活を振り返りつつ、使える英語を身に付けるために何を勉強すればいいのかについてお話しました。

高校時代までの英語学習の逆張りで、

アウトプット(スピーキング、ライティング)
リスニング

に力を入れておけば問題ありません。

じゃあ、具体的にどうするの?

という質問が飛んできそうですが、リスニングについてはこちらの記事、スピーキングについてはこちらの記事、ライティングについては瞬間英作文英文添削の記事を復習しておきましょう。

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