英語を話す自由人@Kanです。

日本人は優しい。そして、規律正しく時間に正確。

日本にいると実感がありませんが、海外にいくと、日本人が普段すごいことをやっていたことに気が付きます。

しかし、これが過ちのもとにもなります。

日本にいる日本人の基準で判断してしまい、現地でうまくいかないことがあると、必要以上に戦ってしまうからです。

日本人クレーマーは、海外でもがんばってしまうのです。

今回は、息抜きがてら私の思い出を語りつつ、多少英語の勉強をしてみましょう。

これがアジアモードの洗礼だ!

駐在開始時のまだひよっこだった頃のこと。

同僚の車に乗せてもらい、遠目の日本料理屋にランチに出かけました。

ちょうど4人の席に案内され、各自が定食をオーダー。

サクッと食べてサクッと帰ろうということで、みんな同じものを選びました。

10分ほどで定食が到着。私以外の3人の席に食事の載ったトレーが置かれました。

まあ、じきに来るっしょ。。。

お腹の高鳴りをこらえつつ、バクバク食べる同僚と雑談をしながら、10分、20分、30分…!

さすがに遅いっしょ!

食事を終えた同僚にも急かされ、店員さんに状況を聞いてみました。

私:さっきみんなでとんかつ定食頼んだんですけど、私だけ来てないんですが。

店員:はい。注文はいただきましたが、厨房のコックさんには伝わっていません。

私:!!!!!(状況をイメージできず、言葉を失う)じゃあ、お願いします。

店員:はい。

それから10分。

さすがに、昼休みが終わるのでそろそろ戻らないといけません。

同僚:まあ、大丈夫だよ。こっちだと、発泡スチロールの箱につめてもらえるから。

同僚の作戦に同意して、また店員を呼びました。

私:私の定食、どうなりましたか。

店員:作ってません。

私:あれ、さっきコックさんに私の注文を伝えてくれたんですよね。

店員:伝えてないです。

私:な、な、な……….。

怒る次元を超えて、ただ狐につままれた状態のまま、同僚の車で職場に戻りました。

同僚にスーパーに寄ってもらって買った、辛いインスタントラーメンとコーラをすすりながら、こう感じました。

これは恐ろしい国に来てしまった…

しかし、人間慣れとはおそろしいもので、時とともに、似たようなトラブルが起こっても何とも思わなくなります。

それどころか、思考が現地化し、日本にいた頃の自分こそがおかしいんだと考えるようになります。

日本人がシステマティックすぎるんだよ。

だから、いつもせかせか余裕なく生きてっから人生楽しめてないんだよ!

現地暮らしが長い駐在員は、多かれ少なかれ、似たような局面に遭遇し、そして、私のように悟りを開いていくので、トラブルメーカーになることはそうそうありません。

気づけず、悟れずに暴れる日本人クレーマーってどういう人?

しかし、そうはならず、日本人モード全開で、現地でいちゃもんをつけて暴れる輩がいます。

誰だか分かりますか?

そう、日本人旅行者です。

普段日本にいて、日本人モード全開。

海外現地にいる期間は限られているので、現地モードを理解することができません。

当然、現地で日本と同様のサービスが得られなければ、ガチギレ必至です。

日系のデパート、ホテル、日本料理屋、、、

あちこちで日本語オンリーで現地の人と無意味に戦い、彼らを追い詰めて傷つけてる日本人に遭遇しました。

ひどい時は、語学学校の近くのデパートで日本人が暴れていたことがあり、先生に連れられて見に行き、

「あの女性はなんて言ってるの?」

とまで聞かれる始末。

日本人クレーマーの戦いの舞台は、もちろん日本語が使えるところだけ。欧米系のホテル等で勝負しないセコさよ(悲笑)

ザマス系のおばちゃんが多かった気がしますが、そんなことはさておき、こういう人たちは日本の恥以外の何物でもありません。

日本人クレーマー問題を現地の友人と話してみる

さて、そんな痛い日本人の姿に心を痛めた、というか、英会話のネタにして力をつけたい私は、現地人の飲み仲間と議論しようと考えました。

もちろん、フレーズはきちんとノートに準備します。

いざ、本番。

私:There are so many Japanese claimers here in 都市名.
They are shame of Japan!

友人:ア゛ァ゛?! What are the claimers?
※アジアの人は、聞き返すとき、ヤンキーの兄ちゃんが教師に逆らう時のような聞き方をする)

私:(なんで通じないんだ!!!)ぜ、They are too much demanding and always complain about service quality.

友人:Oh, you mean complain…

ここでようやく、クレーマーが和製カタカナ英語で、ガチな英語として通用しないことに気が付きました。

クレーマーをネタに楽しく英語学習

では、claimの本当の意味は何かというと、苦情を言う、ということではありません。

またまた、トランプさんに登場していただきましょう。

1行目の下線部になりますが、(昔途上国=developing countriesで、いま)世界有数のリッチな国が、途上国であることに文句を言う・不満を持つ、なんて訳してしまうとおかしなことになりますね。

なぜなら、下線部直後を読むと分かるように、これらRICHEST countriesは、途上国ヅラをすることでWTOルールの適用を逃れ、特別扱いされて甘い汁を吸ってきたからです。

ここでのclaimの意味は、「主張する」になります。

あの時の友人とのやりとりに戻ると、そりゃあ、彼が違和感を感じたのももっともなことです。

だって、私が突然、

「主張する日本人」が現地にたくさんいて、そいつらが日本の恥だ!

なんて言い出したからです。

いま、恥を忍んで訂正するとこんな感じになりますね。

There are so many Japanese complainers here in 都市名.

まとめ

今回は、息抜き編です。

東南アジア独特のルーズさにブチ切れそうになったら、ひと呼吸。

決してクレーマーになってはいけません。

1か月もすれば、あなたも現地モードになれます。

河流の速度がどんなに遅くても、流れにまったり乗ることを覚えましょう。

ついでに、「クレーマー」にclaim,claimerを当てはめると、私のように恥をかきます。

complain,complainerをしっかり覚えておきましょう。

See you!

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